製品案内

Docter's Ideal Supply Co.,Ltd. > 製品案内 > Aneurysm Clip Products > 1. D.I.S.純チタン脳動脈瘤クリップの歩み

国産初 世界唯一の純チタン素材脳動脈瘤クリップの歩み


1996年 6月 高純度 高機能 純チタンスプリングワイヤーの研究開発開始
1998年 5月 高純度 高機能純チタンスプリングワイヤーの完成
1998年 5月 動物体内埋没素材基礎試験開始
1998年12月 創造活動支援法認定取得
1999年 2月 瀬川式純チタン脳動脈瘤クリップ完成

瀬川クリップ写真
AANS イン ラスベガスに瀬川式純チタン製能動脈瘤クリップを初出展

1999年 2月 富士脳障害研究所病院で臨床使用開始
1999年 2月 MRI画像データ収集開始
1999年 5月 ジャーナル オブ ニューロサージェリー論文掲載
1999年 6月 小川スタイルクリップの追加ラインナップ研究開始
1999年 6月 米国メーヨークリニックで純チタン脳動脈瘤クリップの研究持参

ハイフェッツ ピップクラスとの写真
CNS イン ボストン出展 このあとメーヨークリニックへ向かう

1999年 6月 米国UCLA大学の9T高磁場MRI室での、素材反応確認
1999年10月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップの開発
2000年 3月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップ量産開始
2000年 3月 岩手医科大学との共同研究 3T高磁場MRI
2000年 3月 シザーズアクションの対策研修開始
2000年 3月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップ臨床使用開始
2000年 4月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップ発売

純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップ写真
純チタン製DIS Hero脳動脈瘤クリップの開発履歴

2000年 8月 2000年 8月よりオリジナリティーの高いデザインを追及し2006年に至る

バージョンⅣ
Hero、ハードクランプ用に開発したクリップヘッド

2001年 2月 2001年 2月よりオリジナリティーの高いデザインを追及し2006年に至る
2001年 2月 陽極酸化表面処理について分析開始
2001年 2月 設定閉鎖圧の最適値の分析開始
2001年 6月 藤田保健衛生大学脳神経外科佐野公俊先生より純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップの改造モデルの製作依頼
2001年 7月 試作開始
2001年10月 臨床による照合しながら改造50種類のスタイルの寸法確定
2001年12月 岩手医科大学小川彰先生に改造型クリップの意見を頂く
2002年 2月 DIS純チタン脳動脈瘤クリップのラインナップに追加し、純チタン製 サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップの名称で販売

バージョンⅠ
佐野先生の特注品のはじまり

2002年 4月 CNTTで発表
2002年 4月 純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップの開発
2003年 1月 岩手医科大学で純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップの臨床使用試験
2003年 3月 佐野公俊先生より純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップの改良依頼
2002年 5月 純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップバージョンⅡ切り替え

バージョンⅡ
特注品へ DIS アレンジ 1

2004年 4月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップの基本設計の見直し繰り返し使用の耐久性能の引き上げ開発
2004年 8月 陽極酸化表面処理の分析の経年変化3年6ヶ月の状況結果
2004年 8月 純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップのコンセプトの確定
2005年 4月 純チタン製ノンブラインド ハードクランプ 脳動脈瘤クリップ限定発売
2005年 6月 佐野先生より純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップの改良依頼
2005年10月 純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップのコンセプトを搭載させることで、佐野先生からの改良依頼事項が克服された為、純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップは、バージョンⅢへ至る。

バージョンⅢ
特注品へ DIS アレンジ 2

2005年12月 純チタン製 DIS Hero脳動脈瘤クリップのクリップヘッドを純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップにも採用し、繰り返し使用の耐久性を向上した オリジナリティー溢れる純チタン製脳動脈瘤クリップの開発に成功した。
2005年12月 DIS Hero並びに、ノンブラインドハードクランプ脳動脈瘤クリップ用に開発した、新型脳動脈瘤クリップヘッドのデザインを製造工程と製品剛性の見地から効率化を図る分析を開始
2006年 4月 佐野先生より新型脳動脈瘤クリップのヘッドの純チタン製サノノンブラインド脳動脈瘤クリップへの搭載を要請され、純チタン製サノノンブラインド脳動脈瘤クリップ用に新型脳動脈瘤クリップヘッドを作成開始
2007年 2月 純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップバージョンⅣ臨床使用
2007年11月 新型クリップヘッドの体積と強度の分析を始め、4.5T MRIに適合する為の研究を始める。
2008年 9月 新型クリップヘッドの臨床使用に於ける優位性の検証開始
2009年 1月 Hero並びに純チタン製ノンブラインドハードクランプ脳動脈瘤クリップ用クリップ鉗子の開発品が多く発売ラインナップの検討開始
2011年10月 Hero並びに純チタン製ノンブラインドハードクランプ脳動脈瘤クリップの拡販準備
2011年 3月 2006年、純チタン製サノ ノンブラインド脳動脈瘤クリップのクリップヘッドをHero並びに純チタン製ノンブラインド ハードクランプ脳動脈瘤クリップと形状を統一した為、鉗子の共有が可能になっていることから、共有の鉗子として発売開始
2011年10月 Hero並びに純チタン製ノンブラインドハードクランプ脳動脈瘤クリップの 高磁場試験終了後、優位性に関わる優位性資料整え再拡販